腰痛等の症状の重症度について
- 2021/06/05
皆さまは、症状で「凝ってるな」とか感じたり、放置して痛みやシビレ等を経験されたことがあるかと思います。
ただ、それらの症状がどれだけ重症なのかご存知ですか?
それらを今回は、簡単にご説明したいと思います。
まず説明の前に皆様は、癌でステージ1やステージ4と言った言葉を聞いたことがあるかと思います。
このステージと言うのは癌の進行度を表しております、これが4になるといわゆる末期がんとなり取り返しのつかない状態になってしまいますよね。(ステージ0~4までの5段階)
ステージ0 早期発見、手術で取り除ける
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ステージ1 がん細胞が拡大
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ステージ2 がん細胞が拡大
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ステージ3 リンパ節に転移
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ステージ4 他の臓器に転移(末期がん)
そこで腰痛等の症状も前述のように重症度をステージに合わせて説明させていただくとご理解しやすいかと思います。
ステージ0 凝ってるや張っている感覚
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ステージ1 痛みがでる
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ステージ2 痛みとシビレがでる
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ステージ3 常に痛みとシビレがあり、酷い人は感覚が鈍る
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ステージ4 ヘルニアや狭窄症等診断され、手術に
今回は腰痛で重症度を表しましたが、首の痛みや肩の痛み等も共通で同じように表せます。
こちらを見て頂けると分かるかと思いますが、症状を放置することで重症化し取り返しのつかない事になってしまう恐れが皆さまにもあることをご理解いただけたら幸いです。
重症になればなるほど治療費もお時間もかかってしまいますので少しでも症状のある方は、早めの予防と治療をしていただけたらと思います。